ちょっと魔法でばんそうこ

いちばんすきな花のちょっと魔法でばんそうこのレビュー・感想・評価

いちばんすきな花(2023年製作のドラマ)
2.8
『子供時代は幸せなだけだなんて嘘っぱちを書く児童作家』『子どもだって、ときにはずいぶん悲しく、不幸なことだってあるのだ…』などとエーリヒ・ケストナが書いたのは、ナチスが政権を獲得した1933年に発表された『飛ぶ教室』のなか。彼が34歳のときだ。 人間関係における残酷さは大人だけが感じるものじゃない。むしろ子どもだからこそ、むき出しのそれで傷つけ合ったり敏感に感じ取ったりする。
あたたかい劇伴と下降音階から始まる藤井風。(『花』はballad バージョンが良き。)
臼田あさ美。斉藤由貴。
こういうの、クアトロ主演とか言うらしい。だんだん面白くなくなっていったな。予想してた通りの面白さで、それ以上でもそれ以下でもなかった💮藤井風の歌は見られて嬉しいけど・・・。エンディングクレジットの主題歌を一緒に撮っちゃおうってこと?まあ、こういうのもありか。
ちなみにわたしは、男女(身体的性と性自認が一致している場合)の友情は成立すると思うし、わたしのいちばん好きな花は金木犀。
脚本:生方美久
イラスト:ハヤカワオト
絵画協力:日南田淳子、渡邊智美
油絵(篠宮):おさえゆうの

▷ひとりごと◁
【1話目】「二人」ってそんなに強いのか。新発見。「一人」よりはもちろん、「三人以上」よりも強い。 なるほど藤井風か。
【2話目】内側から愛される人にならないと←外側しか見てないのはそっちだろ
この子、顔だけだよ←その“顔”を見て狙いを定めたのはお前だろ
教室移動すごい苦手だったなぁ...。 あの二人。
【3話目】「上で遊んでなさい」。
【6話目】お気に入り回かな。
【8話】田中麗奈。きれい。美鳥の子どもの頃の役の子、すごい綺麗やな。椿の子どもの頃の役の子は『おいしい給食3』にも出てるね。
【9話】出口夏希。
【10話】「指にゴミつけてるなぁ」。
【11話】すんごい素敵な学習塾〜、、

note) 「好き」には確証がない 花屋 「2人に見えんのかよ!」 みんなと同じ気持ちになれないって怖い 返事と相槌しか 隕石落ちてほしい 必要な区別 花屋にないから その人がどう見てるかでいい 自分の気持ち入れ忘れてる ガス使ったら自炊 かすり傷だっていっぱいつけられたら死ぬ 二人ずつで出会ったから

01. 男女の間に友情は 02. 交換ノートと同窓会 03. 好き同士が両想い、とは限らなくて・・・ 04. 好きや嫌いには理由なんかなくてもいい 05. 優しいふり・・・ 06. 友情にも嫉妬はある 07. 4人の知らない秘密 08. 思い出の答え合わせ 09. 初めて帰りたいって思った家 10. 最後に4人でやりたいこと 11. いちばん好きな人

6 Nov〜26 Dec, 2023 鑑賞