ありのままの自分を受け入れてくれる人が少数ではあるけどいてくれたのに、そういう人たちの大切さに気づくことができずに、できるだけ多くの人に好かれようと取り繕ってた時期が昔あって、結果浅い関係しか築けないし、自分のことがどんどん嫌いになっていくしで一つもいいことなかったっていう経験をしたことがあるから、すごーーく刺さった。しかも当時、紅葉にとっての美鳥ちゃんみたいに、自分と同じ目線に立って嫌いな自分を否定してくれる貴重な存在もあったのに…それでも嫌われるのが怖かったんだよね、今思えば何かに洗脳されてんのかって思っちゃうくらいに
だけどそれを踏まえて、すごく勿体無いな、馬鹿馬鹿しいなって自分で気づけたからそういう生き方はやめて、今は狭く深くではあるけど、何も着飾ってない自然体な自分を見せられる友人に出会えて何百倍も幸せだから、もう誰目線なのかよくわからないけど、こういう作品が過去の自分みたいに生きづらさを抱えてたり、苦しんでる人に届いて欲しいなと切に願います
