四つの時代に同じ死体が現れ、それぞれの時代の刑事が謎を追います。
タイムトラベルものですが、各時代のストーリーと登場人物の苦悩がしっかり描かれているので、リアルに感じます。
個々のストーリーは「刑事が大きな陰謀に捜査を阻まれる」もどかしいものです。でもそれが他の時間と重ね合わせることで、飽きることがありません。
捜査官4人に全く違う個性を与えているのも上手いですね。
一流の映画並みのクォリティで、しっかり楽しませてもらいました。
注文をつけるとしたら、六話に圧縮したらもっと良かったと思います。
時間モノとしては、辻褄が合ってないところがありますが、私は気にしません。