マイク・フラナガン最新作。
名の通り薬剤会社のアッシャー家の崩壊を描いたアランポー作品。現代版に落とし込んで作られたオカルト寄りホラー。
現代社会にある職権乱用やお家騒動、オピオイド、麻薬乱用などをテーマとしてホラーをぶち込んでいくというスタイル。
1話で家族がほぼ死んだことを説明した後、どうやって亡くなっていったかを描き、ラスト8話でオカルトを出しながらの伏線を回収。上手くまとめられていた。
気になったのは結局スマホってロック解除できたんですか？笑ってこと。見落とした？
悪魔との契約、これもひとつの見どころ。なぜ家族が狙われるのかが明らかとなる。が、これに関しては、ある程度予想も出来ますけどね。
あと、家族のそれぞれの亡くなり方もとても楽しみました。唯一の良心レノーアだけ気の毒。
それなりに楽しめました。
