11/22「レッスンinケミストリー」全8話完走。
とても優秀なのに時代的な制約もあって研究者としては不遇だったエリザベスは、研究所で最も注目されていて成果もあげているけれども、かなり変わり者だったカルヴァンと出会って、人生が変わる。
二人の出会いとその後…から始まって、エリザベスがどうにか女手一つで娘を育てようとする中でテレビ出演という展開になり、その後エリザベス自身とカルヴァンの過去が語られる…という筋立てがとても劇的というか「ベストセラー小説!」的な面白さ。
それが徹底したフェニズム目線で語られる気持ちよさがすごくて、終わってしまうのが惜しい感じだった。
主役のブリー・ラーソンが制作にもかかわっているわけだけど、終始ルイス・プルマンがすんんんごく素敵でした。