はらだ先生のファンです。
正直表現できてる感動は原作の40%くらいって感じだったけど、原作がめちゃくちゃいいからそれでも全然めっちゃ良かったし、全然泣きました。
Aくんとのエピソードは顔がわかる分Aくんの気持ちとかも伝わってきてなんでこんな事に……って落ち込んだ。ありがとうエビダンの子。
最終話の本当に楽しそうなこうきと天使は本当に良かったし、最後ももらい泣きした。めっちゃ泣けた。
あんまり恋愛的な目線でこの漫画は読んでなかったから、ちょっとそう言う要素足されてて野暮だなーと思ったりはしたけど、よかったです。
別れのシーンも雪合戦から水鉄砲になってて途中でここかもって気づいた、つらすぎる。冬の別れだから感じる息の感じとかでもみたかったけど、これはこれで波の音だけ取り残される感じが良かったです。
にしたくはもうちょっとふてぶてしく天使を演じてほしかったなと言う気持ちはあるんだけど、ビジュアルが5億点。ありがとう。
上杉柊平も感情の緩急が本当に良くて、失うのが怖いものを得てしまっていく過程とか、孤独を感じるくらい1人じゃない時間ができてしまったこととかこっちも本当辛くなった。
原作好きだともっと…！と思ったり、原作読んでないと2話くらいまで話謎だなみたいなのわかるんだけど、ぜひ見てみてほしいな。
