このレビューはネタバレを含みます
1作目は正直イライラとしてしまって、夏帆ちゃんだから何とか観終わった。
自分も回顧することはあるけれど、主人公の若さゆえの雑さのようなものには共感できなかった。
2作目のコンタちゃんエプロンが可愛い。ふっくらとしたアップリケ(と呼びたい)が良い。会話の空白を埋めるような、鉄板周りを布巾でゴシゴシする感じや、他人の横顔を盗み見るような画角も好き。
あの後、日々の中で2人が探り探り会話するのをもっと見てみたい。
はちみつ入りのミルクティーを出してくれる人、いいな。
あのずっと入ってなかった息子の部屋がある実家感もよい。
3作目が1番好みだった。
何なら最後は涙が止まらなかった。(すぐ泣く)
誰かの幸せを願う時は、自分もきっと少し幸せなのだろう。心がほんのり温まる感じがする。
海辺のフードかぶり宮崎あおい、可愛すぎないか？(20年くらい前に初めて観た時からずっと同じ気持ちで彼女を見てしまうよ)
左ハンドルの車で初ドライブに行こうとするなりちゃん。玄関前での会話が好き。運転しながら大きめの独り言で奮闘するなりちゃんが最高に好き。こういう人がそばにいるっていいよね。
(※2話と3話でのスコア)
