サスペンスものや悪いことをしているシーンってドキドキするから苦手なところがあるんだけれど、セリフと音楽、役者たちの会話のトーンがコミカルで、安心して観れた。し、けっこう笑ってしまった。さすがだね。
みんな悪いことをしてるのに良いこともしたからプラスじゃない?っていう発想が面白いし、それを言って交渉してみるのも面白いし、次から次へと何かしら出てくるのも面白かった。
みんな気を遣わない関係でいいな、友達ができて良かったね、犯罪ばかりのドラマなのにこんなにも微笑ましい気持ちで終われるものなのか、と“侵入者たちの晩餐”のシーンを観て思ったりした。
これは繰り返し観たくなるドラマだね。