このレビューはネタバレを含みます
暗いお正月に笑いを届けてくれたコント劇！
後半への向かい方がいい意味で二転三転で、まさにバカリ節でした。
【伏線に気を取られないくらい面白かった】
Twitterの感想を見ているとそれなりの割合で「伏線」「伏線回収」と言及されているが、わたし個人的にはドラマの「面白さ」には大きくは寄与しない要素なのだなと改めて気がついた。というのも、いちいち伏線に気を取られる必要がないくらい、本筋の話として途轍もなく面白かった。
【変わらずの表現手法】
そして、今回もやはりFIXとピン送りで魅せたり、カットバックを繰り返したり、FIXを重ねたりする演出。
いずれも「コント」と「ドラマ」のバランスを保つことに功を奏していたように感じたし、その表現がブラッシュアップライフチームの持ち味だと感じた。
