あちぴろ

侵入者たちの晩餐のあちぴろのレビュー・感想・評価

侵入者たちの晩餐(2024年製作のドラマ)
3.8
あー。うーん。うーん。。。
30分経過した時点では「観るのやめよかな」と言うのが素直な感想。
いや、バカなの?アホなん?
そもそもが合鍵を勝手に作ってる時点でアウトやろ。
とか、いろんな証拠残して何もなかったみたいには無理やろ。と、やめようかと一旦停止。
ところが。
フィルマークスを観て、フォロワーの人たちの面白かったという感想だけを頼りに観続ける。

結果、そこそこ面白かった。
「ブラッシュアップライフ」ほどの大笑いはなかったものの、くすぐられる様なニヤリとする様な笑いがそこにあった。

3人が一度退出した際にUber配達員っぽい人とすれ違って、なんかあるんじゃ?と思ってたらやはり。
そのあたりから急展開していって完走出来た。

菊地凛子の赤っ鼻がかなり気にはなるが、平岩紙、吉田羊、白石麻衣、池松壮亮、東京03の角田、そして、一瞬しか映らないのに独特の存在感を放つ野間口徹。
そこが繋がるのね。という面白さがあるので、脚本のうまさが光った様な気がする。

期待半分くらいで観るのがオススメかもしれません。


日テレのドラマなので、Huluは当たり前にあるとして、珍しくネフリでも配信されてるのはどうしてだろうか。
あちぴろ

あちぴろ