kikinama

不適切にもほどがある!のkikinamaのレビュー・感想・評価

不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)
5.0
視聴中に書いていこうと思う
スコア最後につけようと思ったけど、1話目から最高だからつけちゃった
4.0スタート

---------------

1話目
やっぱクドカンは面白いわー
阿部サダヲとの相性のよさ健在
多様性って言葉だけが一人歩きして、見落としてるものがたくさんある時代だと思う
空気ばかり読んで会話が減る
そりゃ人を傷つけるような毒の言葉は言いたくないし、言われたくないけど、
ちゃんと思い遣りがある言葉なら届くと思いたい
わたしも難しく考えすぎる節があるけど、しんどい人がいたらもう少し気楽に行こうぜと言いたい

2話目
昭和の時代は知らないし、平成生まれのおばさんだけど、令和は令和でしんどいことあるし、昭和は昭和でしんどいし
ちょうど真ん中くらいがよさそう
今ってなんか雁字搦めになってて生きづらい感じはある
今って人間関係が希薄だなぁと思う
わたしは、ま!いっか!どうでもいいや!タイプだから気楽に生きてるけど
いつだって真面目で優しい人がつらい場面が多すぎる
地獄のオガワ、最高じゃん
奥さんと淳子のこと本当に大事にしてる
純子好きだわ〜

3話目
あー最高
控えめに言って最高
配役もなにもかも最高
渚ちゃんとオガワ…付き合ってはいけない2人?!次回が待ち遠しい!!

4話目
渚(仲里依紗)
渚の父(古田新太)
その渚の父が小川をおとうさんと呼んでいる
もしかして渚は…

5話目
あーもうどうなるんだー
過去は変えちゃいけないんでしょ?
え、じゃあ知っててなにもできないの?
やーだーよー

6〜8話
山本耕史大好きマジでこの人クドカンと相性良すぎ

9話目
人に思いや考えを伝えるのって本当に難しい
相手の考え方や価値観で受取り方は容易く変わってしまうから
話しても話しても伝わらない分かり合えないことはある
"仕方ない"で終わらせたくないけど、分かり合えない人と話をするのは消耗するから
9話も賛否ありそうな内容だったけど、言いたいことは伝わった

10〜最終回
あーあぁー最高だったー
クドカンのメッセージ性って疎む人もいるんだろうけど、わたしにはいつも毎回真っ直ぐ刺さる
"寛容"って大切だと思う
甘えと勝手とは違う、多様性ではなく寛容
クドカンの作品は面白いだけじゃない
いつも伝えたいメッセージが溢れている

ドラマに教えられること、気付かされること、たくさんある
やっぱドラマと映画が大好き
kikinama

kikinama