6話まで観て書き直し。
昨今の、なんだか窮屈なご時世にモヤッとする…ところを、もっと楽に生きられたらいいよねと、クドカンならではの演出で描くタイムスリップ・ハートウォーミング・コメディ。
ハマるハマる。
100均で主題歌がなんども流れてたから、流行ってくれてるかもとニンマリしてた。
ラップは苦手だけど、この曲は出だしから中毒性ある。
歌詞も見たけどすごくいいね。
クドカンの作品に通して言えるのは「あったかい家族」。
血縁とかでなく、喧嘩したり、悪態ついたりしながらも、口にはしないけれどものすごく大切に思ってる。
最終的にはみんなで一緒にご飯を食べてる。
わやわやとくだらないことを言いながら。
今回のドラマは泣かせにくるシーンは少なめなのかな?と3~4話くらいまでさんざん笑かされてきたものの、突然”あの日”を目にした瞬間、堰を切ったように声を上げてわんわん泣いてしまった。
これからどうなっていくのかな。
決して過去を礼賛してるわけでも、今を腐してるわけでもない。
(そう見えても仕方ない人がいるのは承知してる)
どっちが良くてどっちが悪いと言っているのじゃない。
(番宣で「昭和vs.令和」なんてやってるから、一定数のアンチを作ってしまうのよもったいない。と感じるところが地上波の限界)
クドカンさんに「啓蒙」は求めない方がいい…たぶん。
一から十までネタバレしてくれない、匂わせな脚本家。
だーーかーーらーー。
「話し合いましょう~♪(炙りシメサバ♪)」