いろは

不適切にもほどがある!のいろはのネタバレレビュー・内容・結末

不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

昭和と令和の対比がおもしろかった
思いっきり笑わせ、ホロリと泣かせ、考えさせてもくれたドラマ

昭和親父の市郎は令和で過ごすうちにマイルドに変化
昭和は野蛮!と言ってた令和の社会学者サカエさんは昭和でエンジョイ
令和の不登校少年キヨシは昭和に馴染みサコウ君に寄り添い彼の心を救った
昭和のスケバン純子は、令和の今どき男子美容師に恋、「いい子」になろうと思った
令和の悩めるワーママ渚は、男尊女卑の昭和で生まれ育った純子に「渚さんカッコいいね」と尊敬されて笑顔になった

異なる考え、異なる価値観と接することで見えてくるものもあるな、と思った
自分が当たり前だと思い込んでること、社会の常識を疑ってみることも時に必要だな、と
もちろん、寛容になることも

そしてどんな時代であっても普遍的に大切なことってあるよね、と
市郎&純子親子、ゆずる&渚親子を見ていて思いました
いろは

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