本当の、寛容ってなんだろう。
昭和から令和にタイムスリップした"昭和のおじさん"をメインに、昭和の「当たり前」が令和の「不適切」だったり、令和の「スタンダード」が昭和だった「違和感」となるギャップを描きながら、本当にみんなが生きやすい社会って何だろう、と’’コンプライアンス''に切り込むクドカンコメディ。
価値観は人それぞれで、それを分類して満足しているだけの現代は、昔より行きやすくなった部分もあるかもしれないけど、息苦しくなった部分もある。
結局、人は人それぞれで、そんな全ての人が生きやすい寛容な社会は、いつどうなればできるかな。
