あーーおもしろかった！
話題やから見てみたら面白くて面白くて三日で見てしまった夢中になる
ストーリーがちゃんとしてるし、今の時代の違和感を指摘してくれる。
でも最終回を見て感じたのは、今まで「昭和は良かった！令和の考えを考え直そう」の昭和礼賛かって感じやったけど、「令和にも良いところがあるからお互いを擦り合わせて考え直そう」の姿勢でいてくれて良かった
「寛容になりましょう」の歌で全員出てくるの良かった！し、これこそがクドカンの伝えたかったことなんやろなーと
なにげに初回の、多様性について考える時の「結婚は良かったーっていうのも価値観の一つなんじゃないの？」が胸に刺さってる、示唆に富む発言やなあ
あと、伏線の話の時の「未来（最終回）がわかってないからこそおもしろい」っていうのもなんか勇気づけられた！
あと、恋愛が男女の一対一じゃないように描かれてたのは、令和を描いた作品であってもちょっと先進的やなって思った、たとえば純子は昭和ではムッチ先輩とキヨシ二人と付き合って令和で美容師とデートしちゃうし、渚は元旦那と今彼氏会わせちゃうし（それも別に対抗っていう文脈じゃない）、栄さんも（元）旦那がいながら昭和で若手教師といい感じになるし、、、って今思ったけどむしろ女性の交際の開放性、、、？男性の不倫へのバッシングに対抗して、、？意味があるのかそれともフェミニズムへの皮肉なのか、、、？クドカン教えてくれ、、、！
そしてラストは震えた！！！！
