このレビューはネタバレを含みます
序盤は社会派な雰囲気が強くてちょっと身構えてしまいましたが、小川さんと渚の関係が明らかになったあたりからストーリーを楽しめるようになりました。
１番好きだったのは、純子と渚のシーン。私もタイムマシンを使って高校生の母と会って、できなかった親孝行の代わりに洋服を選んであげたり、友達みたいに悩みを相談したりしたいな…と思いながら毎シーン涙涙でした。
また映画好きの端くれとしては河合優実さんと中島歩さんの魅力が更に多くの人の知るところになったのが嬉しいことでした。そんな訳で安森先生の指輪は初回放送時から認識していて、サカエさんといい雰囲気になるにつれ、いつ泥沼不倫に突入するのかやきもきしていました。そんなふうにやきもきせずに昭和の求愛行動を楽しみたかったですが、これこそ最終回は決まっていないということの現れだと思い、今は受け入れています。これもドラマの影響かしら？！
