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不適切にもほどがある!のdrophamのレビュー・感想・評価

不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)
4.5
1986年(昭和61年)、中学校で体育教師として働く小川市郎は、スパルタ教育と過激な言動をすることで「鬼のオガワ」の異名を持つ。私生活では妻に先立たれ、反抗期の娘の純子と2人で暮らす。ある日、市郎がバスで家に帰ろうとしているとき、突然2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまう。そこでスマートフォンの存在と渚という女性と出会う。一度は元の時代に戻るが、スマートフォンと渚が気になり、昭和と令和の世界を行き来する。
昭和の世界と令和の世界を比較するには、非常に参考になることばかりで良かったです。具体的にいうと、昭和の攻めた(規制が緩い時代)感じと令和の守り(規制がたくさんある)感じがうまく表現されています。令和は色々便利になりましたが、ハラスメントや制限などがあり多少やりずらさもあるので、昭和をいいところを混ざるといい時代になると考えます。
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