やっと物語の鍵が見え、クライマックス、和解の回。素晴らしかった。感情が溶けていく瞬間。これまでの長い助走が生きている。芦田さんはやはりすごい。そして、西島さんは解離の天才なんだけど、この和解の瞬間もとても泣いてるんだけど、どこか解離的感じはある。
野球少年が音楽家になるすごい展開が前回にあった。相当無理のある展開ではあった。音楽バカとはいえ、音楽が好きな指揮者が娘を追いつめていったいきさつはちょっと無理もある感。
石田ゆり子の豹変も面白いけど、ちょっと唐突感。
石田ゆり子もちょっと解離的だから、夫婦で同じ感。
宮沢くんもあれはあれで特異な感情のタイプだし。
西田さんは年取った。ろれつも回ってない。大丈夫かな。
新木さんも固有に自分の妄想で走る感。
玉山はこのために太ったのかな。全然違っててすごい。
男の子がよかった。
指揮者志望の女の子も。
