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さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~のKANSOU屋のレビュー・感想・評価

3.3
ザ、日曜劇場って感じだったかな…?

オーケストラものって、何だかみんな似たり寄ったりな気がして観てました。
ストーリーも予測できるっていうか、既視感アリアリな感じがしないでもないけど…
まぁいっか、気分悪くはなかったので。

あーでも、芦田愛菜ちゃん演じる「響」の思春期っぷりはなんかちょっと共感出来なかったかな…
特に中盤まで理由がわからなかったから、いい加減素直になれよって思ったし、理由がわかっても、共感出来るような出来ないような…?頭では何となく理解出来たけど、共感出来てないからイマイチ感動は出来なかったかな…

最後はうまくまとめたなぁって感じで、全然悪くは無いんだけど、思ったほど心に残るドラマじゃなかったかなぁ?って感じでした。
でも、さよならマエストロ、の意味はわかったし、このさよならがこんなに前向きなさよならだとは思わなかったので、そこはとても清々しい気分で観終われました!
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