このレビューはネタバレを含みます
〜2024.04 BS NHKにて視聴
連続ドラマを毎週観るなど、普段はそんな面倒なことをしないこの私が、1話も見逃さず毎週楽しみに、日曜の夜22時には真剣に観たドラマ。
このドラマの魅力。
①なんと言っても池田エライザの美しさ。
見飽きない。かわいい。
毎話変わる服装も、とても似合っていて、
ブルベがブルー系似合うのって本当なんだぁ、、と関心してしまうほど。
お洒落なオフィススタイルが参考になる。
池田エライザの魅力は可愛さだけでなく、
この作品を観て、演技力も高いと感じた。
とても魅力的。
②辞書編集部で辞書作りにかける情熱、
作り手の苦労を描かれたドラマであり、
言葉1つ1つの重みを感じる作品であるということ。
言葉の選択で、人を傷付けるナイフにもなるこということ。
だけれど、言葉によってつけられた傷も、
言葉で、その傷を癒すことも出来るんだということ。
自分の知り得ない、
言葉のもう1つの意味を知ることで、
言葉の持つチカラについて深く考えるきっかけになる。
〜なんて という言葉の意味を知り、罪悪感に駆られるシーンがとても印象的。
③毎話泣けるシーン、言葉に沁みるシーンがある。
作品自体、観ているとなんだかあたたかい空気を感じる。
忘れた頃に、是非もう一度観たい作品。
