原作は読んでないのです。すまぬ。
映画版も好きでしたが
このドラマ版も好きですねぇ
ドラマの利点として長尺なので
とても細かく解説的に描かれて
人間模様より辞書編纂にとても興味を持って見ていました。当方の学生時代、全く遠い世界ではなかったので懐かしさもあったりして。
人間ドラマというよりも登場人物のキャラが皆んな、全員!素敵でした。
野田洋次郎の馬締君、良かったね〜ちょっと作り過ぎのような気もしましたが、黒の腕カバーがよく似合ってたw
主役みどりの池田エライザは完璧に見えた。
主人公のモヤモヤと辞書に魅了されていくワクワク感が見ていて気持ちよかった!
矢本悠馬が演じた〝紙〟を極める男も最高だった!彼のキャラと相まって気持ち良い〝熱さ〟が伝わりました。宮本!良い奴!
装丁画を描くデザイナー役の柄本時生もスパイス以上の存在でGJ!
柴田恭兵の爺様ぶりはちょっとショックだったけどねぇ………