君が心をくれたからのyayouのネタバレレビュー・内容・結末

1話から面くらう、この設定。愛する人の命を救うのに、自分の五感を差し出す。それを「奇跡」だと言う。
この地獄を味わわせるのに、時間をかけて一つずつ奪っていく、超恐怖😱何故？
それに、1話で雨ちゃんが学生時代にいじめられるところがあるが、雨という名前がおかしいからと。幼稚園児かっ

最後までどうにかしてほしいと思いながら見ていた案内人日下さん、斎藤工さんの風貌。そしてこの日下さんのエピソードも辛く酷過ぎる。

これだけ毒づきたくなってもなんとか最後まで見届けたのは、五感がなくなるという曖昧な設定の実感が想像できなかったのと、どういう結末で終えるのかを知りたかったから。なのに、最後まで引っ張っておいて、雨ちゃんの五感を奪っておいて、その後あっさり、太陽くんが死に雨ちゃんの五感が戻る。なにー？今まで何を見せられてきたんだと怒りモードにもなった😡
しかし、自分の思いをまとめてみると、あのまま太陽くんが事故で亡くなっているより、この三ヶ月の猶予は、お互いのことを思いやりながら究極の状況を生きた尊い時間だった。太陽くんの過去やお母さんのこと、雨ちゃんもお母さんと会えたし。。
にしても、愛する人のために自分の命を差し出せるかと試すような設定はいったいなぜ？一緒に生きていけるわけではないのにね🥲

私は、ドラマとしてあまり面白くなかったです。
太陽くんの、赤い花火はすごかったよ。