毎回毎回、これでもかってくらいの不幸続きなストーリーで何度か挫折しそうになりましたが、綺麗な音楽と映像で、非現実的なファンタジーを見せてくる。
好きなドラマとは言えないけど、永野芽郁の透明感と美しい涙だけで見るのをやめられなかった。
五感を失う代わりに恋人の命を助けるという取り引きで、しかも時間をかけて失っていく。
それでもたった1つの希望があったから、見ていられた。
その希望が打ち砕けた時は、さすがに「それはいやー💦」となりましたが。
まだ先があったんですね。。
雨ちゃんだけじゃなく、太陽くんもどれだけ泣いたことか…。
最終回は賛否は分かれそうだなと思いました。
見終わってみると、二人の周囲の人たちが、なんていい人達が揃っていたことか。
私だったら太陽くんの家族みたいに、受け入れられないな。
山田裕貴の普通に優しい役は、久しぶりに見た気がします。
山田裕貴も良かったけど、とにかく永野芽郁の透明感と綺麗な目に吸い込まれそうで、それだけで見ていられたドラマです。
