のぞみ

Eye Love Youののぞみのレビュー・感想・評価

Eye Love You(2024年製作のドラマ)
3.5

たのしみにしていた以上のパワーをもらった。エナジーチャージさせてくれてありがとう。テオくんのすなおさがほんと心に染みわたる。よく笑うのも前向きなのもラッコもかわいくて、ときめきをたくさんありがとう。

絵本の話からはちょっとうまくのりきれず、テオくんかわいいからいいかぁなんておもいながら鑑賞。
とくに最終回は、CM明けるたびにあれ?間になにが起こったの?レベルで話が進むかんじがして置いてけぼりになっていました。
テオくんと侑里がしあわせならそれでいい。
これからもこんなふうに韓国✕日本の作品がふえてほしいなとおもいました。

そして、韓国語話すときのテオくんのお声がとてもすき。



2話
毎週の癒しの時間となっている。テオくんかわいいだけじゃなく、ちゃんと26歳の男でした。ニコニコしながらもこんなに積極的で、つかんだら離さない勢いで、すきになってほしくてやっていますとかだから早く僕をすきになってとか反則すぎて、これは日本のドラマからは得られない栄養素

3話
想いがあふれすぎて炸裂、メッセージ攻撃。だいすきがたくさんつたわる。
花言葉に想いを託して、拾ったって渡す、会社用テオくんの素っ気なさもかわいい。
ほかのみんなとおなじは無理です、特別だからってストレートに言えちゃうところも返信きただけで喜び、花言葉の意味調べてと告白のようなことして落ちる姿もまるっといとおしい。
韓国の約束の交わし方、すてき。あんなにうれしそうにされるとたまらないね。テオくんにとってはたいせつな約束。秘密のサインはなんだろう?
ラッコとお花並べてかわいい。
職場で小指で合図送るのよすぎる。
花岡くんのじゃけんにもときめく。やさしいのね、彼も。

4話
会えないのがさみしくて、会わない間にかわいくなりました?の破壊力。恋の魔法にかけられて、左薬指に結んだ赤い糸、ロマンチックを自ら作って、侑里の目線に合わせるテオくんをすきにならないはずもなく。侑里のちょっとした仕草から心の声が聴こえるのかもと気づいてしまうんだね。
花岡くんなりに侑里 のことを想って、恋愛関係になろうとしなかったんだろうけど、そんなところにテオくんがやってきて、閉ざされていた心をひらいてしまった。花岡くん、せつない。

5話
もう僕をすきになってくれないのかな、テオくんが私をすきじゃないっていうのを知るのがこわい。
侑里さんが会いたそうだったからと言いながら、僕が会いたかったんです言えちゃうテオくんのすごさ。
なんでそんなこと言うの?と聞かれたときのテオくんのせつなそうな表情からのわからない?からの
ふれるだけのやさしいキス、サランへ、愛してるの一連のながれによる破壊力。
心の声が聴こえることわかって、あえて言ってるんだろうなって、もうもうたまらなくて涙ぐむ。
心の声がわかるから聴かないようにしていたけれど、ゆえに花岡くんの気持ちも気づけず傷つけたことを知るつらさ。
花岡くんがいいひとすぎて余計。
ほんと、侑里は徹底して目合わさないように話してるもんね。
うまくいきそうだったのに、ごめんなさいと言われたときのテオくんの表情がせつない。

6話
ふたりをアシストしてくれる花岡くんのやさしさが刺さって刺さって、ズキンズキン痛むやらうれしいやら、じゃんけんはほんとずるい。
しつこい男はきらわれるかもと心配していたテオが急に振り回すのやめてくださいなんて言いだしたときはほんとつらくてさみしくて、どうして素直になれないのっておもっていましたが、ラストの盛大な愛の告白にこちらまで恥ずかしくなりながらもふたりのしあわせを願った。

7話
こころの声が聴こえることを特に引いたりせず、むしろうまく使ってくれるテオくんの適応力や包容力に泣きそうになる。
韓国語で話してから日本語でつたえてくれる「だいじょうぶ、僕がいるから」のまっすぐな瞳にときめきを通り越したなにかを得ている。すき。
侑里がこころの声が聴こえることを言わないことを責めたりもしなければ、聞きだそうともしないテオくんのせつなそうな儚げな表情から見守ってあげようとやさしくげんきな笑顔に変わる瞬間がたまらない。
テオくんだけにはつたえられないと侑里はおもっているけれど、負けないくらいの愛をくれるテオくんにならつたえても平気なのに。だるまさんが転んだからの侑里からのキスからのサランへに涙。

9話
突然の心の声がきこえるひとの運命は決まっているに、なぜ?と疑問だらけですが、テオくんはたとえなにがあろうと侑里がすきで一緒にいたいと言いつづけ、それを実行しながら証明してくれているだけに可哀想というか不憫というか。
亡くなってしまう恐れがあるからと心配してくれるのはわかるし、あんなにされたら侑里だって別れることを選ぶしかないけれど、その運命に抗う方法やどうして恋人が亡くなったのかが明かされていない現状、ふたりでもう少し話し合ったりするのもいいのになって、テオくんが可哀想すぎて仕方なくて。
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