イギリスの植民地であり、流刑地であった時代のオーストラリアが舞台の作品🇦🇺

なんかやけにオリバー・ツイスト、オリバー・ツイストって言ってくるな🤔と思って慌てて『オリバー・ツイスト』観てみたら、主人公のドジャーことジャック・ドーキンスとフェイギンはオリバーが意地悪な職場から逃げた後に仲間になった少年窃盗団の人たちでした。

この当時もちろん麻酔はないし、1番びっくりしたのは手術が娯楽だったことでした😳（処刑がそうなのは知ってたけど、手術もとは！）
手術室には観覧席があって、「お集まりの紳士諸君🎩」みたいな感じで始まるんです！
自分が患者だったら、衛生面もだけど、あんなうぇーい👏投げ銭💰投げ銭💰みたいな中で処置されるの耐えられない🥹

…と医療ドラマとしてはもちろん、歴史物として見るのもよし！恋愛ものとしても、クライムとして見るのもよし！といろいろな楽しみ方ができるのがおすすめポイントです🌟
個人的には、『ダウントン・アビー』とか『ブリジャートン』お好きな方はハマると思います🫶服とかお家とかもかわいい🥰※手術シーンはけっこうグロいですが🩸

主人公の人は『クイーンズ・ギャンビット』にも出てた、『ナニー・マクフィー』の男の子だった人でした👦
子供のときからこんなに顔変わらないのすごい！
反対に、ジャケの右側のおじさん、ハリポタのルーピン先生なんですよ、信じられます？！
ルーピン先生大好きなのに、全然気づきませんでしたー🫣

単体で観ても楽しいけど、時代背景とか人間関係、発言に内包されてることを掴むためには、『オリバー・ツイスト』の知識を得てからの方がきっと何倍も楽しめると思います🙆‍♀️
シーズン2も楽しみだなぁ💕

いやほんと、麻酔のある時代に生まれて良かったなと思う。

見終わってから知ったけど、心鷲掴みにされたラブアクチュアリーの少年サムがこんなに大きくなっちゃってて、びっくり（笑）
あの場面だけ、もう一回観たくなった。

コレはイッキミ！

1850年イギリス🇬🇧の植民地、罪人の流刑地オーストラリア🇦🇺ポート・ビクトリアが舞台。

主役はチャールズ・ディケンズ『オリバー・ツイスト』のスリの少年ジャック・ドーキンス＝アートフル・ドジャー
大好き💕なトーマス・サングスターがピッタリハマって釘付け。

育ての親？フェイギンにデヴィッド・シューリス！素晴らしい👍

マイア・ミッチェルの演じるレディ・ベル・フォックスの衣装が素敵、現代風にアレンジされてて今でも着れる👗あのブラウス👚欲しいなぁー

ネタバレしないで視聴してー
ドキドキ💓するよー

手術が見せもの、賭博になってるのにビックリ‼️えっー麻酔無しで四肢の切断⁉️戦場じゃ無いのに？色々疑問で調べちゃうよなぁー





ー個人的な📝忘却メモーーーーーーーー
🇯🇵龍涎香りゅうぜんこう
🇫🇷アンバーグリス（Ambergris）
🇬🇧 英語圏「Whale Vomit（クジラの嘔吐物）」
マッコウクジラの腸内に発生する結石。芳香があるため香料に用いられることが多い。
タコやイカの硬い顎板が含まれており消化できなかったエサを消化分秘物により結石化させて排泄したものと考えられている。

1850年日本は江戸時代、その頃の医学は？
佐藤泰然が順天堂が開塾したのは1843年。
1854年の治療費台帳には帝王切開、卵巣水腫開腹術などの病名が載ってる。
彼はシーボルの塾の塾生。

シーボルト？
1796年ドイツ🇩🇪ヴュルツブルク医学者の家に生まれた。ヴュルツブルク大学医学部に入学し、医学をはじめ動物学・植物学・民族学などを学び、大学を卒業したあとオランダの陸軍軍医となり1823年27歳で長崎へ来日。西欧の医学を日本に広めた。

最初の外科手術は？
日本人医師の華岡青洲（1760~1835） は1804年11月14日、藍屋勘(あいやかん60歳の女性の乳がん患者）世界で初めて全身麻酔下での外科手術を成功させた。

麻酔の発明は？
1846年10月16日、アメリカのマサチューセッツ総合病院でウィリアム・T・G・モートンが作ったエーテル吸入器で頸部腫瘍の無痛手術に成功したのです。「エーテル・デイ」として記憶されてる。