父親と娘、互いを思う気持ちに涙だったなぁ…
木梨憲武に奈緒、もうホントの親子にしか見えんかったわ…
それぐらい自然だったな、佇まいから交わす言葉まで…
自分の死を知ってしまった父・雅彦にとっての気掛かりは残される娘・瞳のこと。
そりゃ頼りないよね、瞳が結婚したいって連れてきたのがお笑い芸人のカズマルじゃねぇ…
だって、1ミリも面白くないんだもん
売れる要素もないし経済的に大丈夫なんだろうか？って父親としては不安に思うよな
あれじゃ結婚を認めんよね。
でも観ていて思ったんだけど、雅彦が反対していたのは、カズマルに瞳を守るって覚悟が見えなかったからじゃないのかなぁ
だから、反対してみてカズマルがどう変わるのかを見極めたかったのもあっただろうしね…
でも、そうしてる間にもガンは体を蝕んで行く訳で。回が進むに連れて心打たれるシーンも多くなってきたよね。病室や家での父娘のシーン、奈緒ちゃんの涙が自然で、つられて泣けたわ…
そして最終回
ヴァージンロードのシーン良かったね。
小さい頃から父娘で歩いていた道、そして人前結婚式。暖かい結婚式だな
出だしから泣きそう…
会場を移動し披露宴が始まる…かと思いきや"旅立ちの式"って…
ケイトって歌手だったのね。
父娘2人で桜を見るシーン。
これがラストシーンだったら良かったかもなぁ…
いい父娘のお話でした。
