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春になったらのdrophamのレビュー・感想・評価

春になったら(2024年製作のドラマ)
4.3
実演販売士として働く父雅彦と助産師として働く娘の瞳は、母佳乃が亡くなったことで2人で暮らしている。2024年の元旦になり、2人は同時に近況を報告する。雅彦は「3ヵ月後に死んじゃいます」、瞳は「3ヵ月後に結婚します」という内容であった。雅彦は既にステージ4の肝臓癌を患っており、骨や肝臓にも転移して余命宣告を受ける。一方の瞳は、売れないお笑い芸人で、子供がいる一馬(芸名カズマル)と結婚することを決意する。しかし、雅彦は瞳の結婚を認めず、瞳も雅彦の死を信じない状況である。それぞれやりたいことリストを作り、3ヵ月間を懸命に過ごす。
父と娘の想いを最初は認めずにいましたが、時間が経つにつれ徐々に認めるところが2人の仲の良さが伝わります。自分もこのような親子関係になりたいなと感じています。こうやって一緒にキャンプや海に行ったりしているところがほのぼのします。今までやりたいことリストも作ってなく平凡し生きた自分、ドンマイドンマイ!僕は好きだよ(笑)
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