何話かは見れてないけど、良いドラマでしたね～！テレビドラマとは思えないくらい人生の終わりとは何かという一点を見つめて一歩一歩踏みしめるようなテンポの、作り手の誠実さ丁寧さを感じる良作でした。悲壮感を煽らない、いやらしくない、この人たちらしい音楽がいいんだろうね！
主人公のひとみ、職場でも、友人とも、連れ子とも、あったかい家族のような関係を結ぶことができる人柄がめっちゃ良かった。
父から娘の結婚相手への身勝手な要望にも、それに従って夢を諦める男にも途中まで見ててばちギレしてたけど、それぞれが考えを整理するのにちょうど必要十分な時間が神様から残されたところが幸運だったと思う。
葬式と結婚式がかぶるのかなーとみんな思ったと思うけど、ってかそういう企画案もあったかと思うけど、そのへんの時代性と新しさと攻めと旧さと安心感のバランスがかなり絶妙で巧いというか、湯を沸かすほどの熱い愛みたいなエキセントリックな締め方にならなくてよかった笑
