Karin

春になったらのKarinのレビュー・感想・評価

春になったら(2024年製作のドラマ)
5.0
このドラマが終わってしまうのが、お父さんが亡くなってしまうかも知れないが、どうも悲しくて毎週見てたけど最終回だけ見るのに何日も何週間もかかって最終回が放送された日から結局1ヶ月以上もかかってしまった😮‍💨

燦々としたドラマだったなあ〜
いっっぱいドラマを見てきたけどこんなに泣いたドラマは初めて、これ以上があるのかなという気持ち
ずっと暖かくて陽だまりのようで、誰にだって心に開いてしまった穴があったり、これから経験するかもしれないけどそんな人にすごく寄り添ってくれる作品だなと思った
大切な人の横で笑い合える時間がどれだけ尊くてかけがえのない時間なのかを改めて知れた、友達家族恋人そうじゃない人とでも誰かと隣で見れなかったことが少し後悔

このドラマの放送期間中にちょうど大好きだった人に浮気され別れた、多分もう彼とはもしかしたら2度と会えないと思う
そんな時にこのドラマの2話のセリフにすごく心打たれて何度も何度も見返した
「かず君といるとホッとするの 自分まで優しい気持ちになれるの」このセリフ、私もその時付き合っていた人に対して同じ気持ちを抱いてたからすごく辛かったけど、すごく良い言葉だなと思ったし、こんな風に人を好きになれたことは私にとっても大事な経験になれた
ひとみのかず君に対する愛も、お父さんに対する愛もいつだって等身大であったかくて、私もひとみのような女性になりたいと心から思った、彼女はとっても強い

ひとみもかずまるくんもりゅうちゃんも、みんな、みんな、春が過ぎてもずっと幸せでありますように、はあーすっごくよかった
Karin

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