華麗なるファラド家を配信している動画配信サービス

『華麗なるファラド家』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

華麗なるファラド家
動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

華麗なるファラド家が配信されているサービス一覧

『華麗なるファラド家』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

華麗なるファラド家が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

華麗なるファラド家の作品紹介

華麗なるファラド家のあらすじ

ごく普通の田舎の青年オスカーは、謎めいた富豪ファラド家の人々と偶然出会ったことから人生が一変。勝者総取りと言われる国際的な武器取引の世界に足を踏み入れることになる。ファラド家が暮らすマルベーリャで彼を待っていたのは、優雅で、刺激的で、感情を激しく揺さぶられる日々だった。だがその裏には、彼の決意を試すかのような暴力と皮肉も潜んでいた。

華麗なるファラド家の監督

華麗なるファラド家の脚本

華麗なるファラド家の出演者

『華麗なるファラド家』のエピソード情報

貿易業

1980年代、オスカーはマドリードで自分の居場所を探し求めていた。孤児という過酷な境遇で育ち、現在27歳の彼が目標としていることはただ1つ――何としてでも成功すること。ある日、謎めいた裕福な女性サラ・ファラドと偶然出会った彼は、その贅沢と刺激に満ちた暮らしを垣間見るチャンスに飛びつく――そんな生活を彼女の家族と送ることになるとも知らずに。

アルチェからマルベーリャへ

オスカーはマルベーリャでファラド家とともに暮らし始める。わずか1週間前までは、アルチェのアパートの家賃を払うのもギリギリの生活で、街の移動手段はバイクだった。それが今は、サラの家族が住む豪邸で彼女と暮らし、コスタ・デル・ソルでセーリングを楽しんでいる。しかし、全てがいいことばかりではない――ファラド家の一員になるには、自分を証明しなければならないのだ。

ライオンと義理の家族

マルベーリャに自分のジムをオープンし、あっという間に夢をかなえたオスカー。一方レオは、かわいい義理の息子にとどまらない特別な素質を彼から感じ取っていた。レオは、重要な商談が成立した時に行われる一風変わった狩りにオスカーを同行させることに。その頃、レオの娘の一人があるものを発見したことで、子供たちの間でそれぞれの地位を巡る争いが勃発する。

ペレストロイカ

サラと結婚したオスカーは、正式にファラド家の一員と言えるようになった。一方それは、忠誠心や揺るぎない信頼が求められること、また家族間のもめ事に対処する責任があることも意味していた。レオの息子で厄介な義弟ウーゴの面倒を代わって見るため、オスカーは彼と一緒に任務に当たることに。重要な武器を船で安全な場所へ輸送し、隠しておかなければならない。

テロリストのマニュアル

どんなに難しい交渉もまとめられるレオ・ファラドも、家族の安全が脅かされた時だけは冷静ではいられない。娘のタニヤが不審な男たちに襲われると、彼の怒りが目と鼻の先の敵マワドに向けられる。両者の抗争が勃発したその時、さらに緊張を高める一報が。ファラド家の親しい仲間でパレスチナ人のハリドが、モナコのホテルを襲撃し、大勢を人質に取ったというのだ。

目をつぶる

どんなことをしてでもマワドの首を取りたいレオ。そのためなら、アメリカと取引することもいとわない。オスカーとサラの間には長男が誕生し、2人以外の家族はそろってチェコスロバキアへ。表向きの理由はタニヤを音楽学校に通わせるためだったが、レオの本当の目的は全く別にあった。

新しいファラド

アンゴラの内戦は最終局面を迎えていた。オスカーとサラは大砲の商談をまとめるため、レオに同行して戦場へ。そこでオスカーは、武器取引というビジネスがもたらす現実を初めて目の当たりにする。その頃マルベーリャでは、ウーゴが自らマワドとの抗争に終止符を打つことで、自分の力を家族に証明しようとしていた。

最後の決断

これ以上家族を失いたくないカルメンは、マワドと取引する覚悟を決める。しかし彼は、もう1人血を流さなければ取引はできないという。究極の選択を迫られたオスカーは、どんな結果になろうと、ファラド家の一員であることの真の意味を突きつけられるのだった。

『華麗なるファラド家』に投稿された感想・評価

もっと流行ってほしいドラマ
seriFil

seriFilの感想・評価

4.0
あ、ペーパーハウスのお兄さん。と視聴。これが観たことのない設定で思わず評価4です。その設定ですが、まず80年代のスペイン。貧乏エアロビ講師の彼はひょんなことから大富豪のファミリーに。武器商人として財をなすその大富豪。時は東西冷戦時代。つまりベルリンの壁崩壊以前。その分断に便乗して稼ぎまくる武器商人。そこまではまあある設定。変わってるのがこのファラド家は左翼びいき、つまりソ連側の社会主義国がお客さんていう。具体的には中東やアフリカの大国の代理紛争国。西側とも取引を始めた「裏切り者」の同業者と揉めたりします。なにか薄っぺらい顔つきのドラマなのに暗にイスラエル批判を感じます。
そして、今やかつての東側諸国も、極右化した強権国家か過激なポピュリズム国家ばかり。その意味で、今、本来の社会主義の夢を語る映画をつくったら面白いかもと思わせてもらいました。
テンポが悪いし、イベントが少ないので次から次に観たいドラマではなかったかも。少し物足りない。