にゃあまん

沈黙の艦隊 シーズン 1 ~東京湾大海戦~のにゃあまんのレビュー・感想・評価

4.2
Amazonプライムも本気モードでNetflixに対抗したと思う程の大作であり傑作。

潜水艦の圧潰偽装から始まるアメリカと日本のトップシークレット。

面白くて6話まで一気見して休憩。

日本人に足りない物を示して貰った様ですね。
平和ボケで政治に興味も無いアメリカの愛玩犬日本。

自ら戦争を仕掛けては行けない日本。
専守防衛が当たり前の自衛隊とアメリカ第7艦隊、第3艦隊、日本の海上自衛隊、シーバット=独立国「やまと」との鬩ぎ合いが面白い。

アメリカ合衆国大統領、国防長官等々VS日本内閣。

海江田四郎から本気の覚悟を求められ日本は、はるさめを失い、アメリカは原子力空母エイブラハム・リンカーンを失う。

それを単独で追う、潜水艦たつなみ。

海江田の掲げる理想は余りにも大きく偉大で成し遂げるには中途半端では達成出来ない。
この志に賛同して部下達。

見ていて海江田を応援している自分は正しいのか間違っているのか?
自問自答させられながら海中と海上と会議の進展を見守る。

過去の戦争も大国の誘導で起きた事は周知の事実。

個人的には文化、カルチャーはアメリカ好きですが政治経済は嫌いです。
世界の警察気取りで何にでも顔を出すから他国から恨まれたりする。
大戦後のアメリカの他国介入は本当にやり過ぎでしたね。

今作品の大統領と第3艦隊の司令官はアメリカのテンプレ的な存在。
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