ワン

快傑ズバットのワンのレビュー・感想・評価

快傑ズバット(1977年製作のドラマ)
4.0
2月2日、青年科学者 飛鳥五郎(岡崎二朗)が殺された。親友である私立探偵の早川健(宮内洋)は、その仇をうつため、飛鳥が宇宙探索用に開発中だった強化服と特殊自動車の開発を受け継ぎ、ズバットスーツとズバッカーを完成させた。こうして早川はさすらいのヒーロー"快傑ズバット"となり、親友 飛鳥を殺した真犯人を探す旅に出たのだった。


早川健は改造人間ではなく普通の人間のはずだが崖から落ちてもピンピンしていたり普通では考えられない肉体を持つ。悪の組織ダッカーの用心棒たちも普通の人間のはずだが日本一を自負する妙な特技を持っているのが面白い。

「ただし、その腕前は日本じゃあ二番目だ」と指を2本立てて相手を挑発。

日本一キザなヒーロー早川健。鼻をすすってカッコいいのは早川健だけだと思う。

最終2話が恐ろしく駆け足でダッカーの首領Lとの対決が見せ場もなくあっさりとしていたのが残念だった。
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