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VRおじさんの初恋

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VRおじさんの初恋

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VRおじさんの初恋の作品紹介

VRおじさんの初恋のあらすじ

おじさんの初恋は、VR世界の中だった― 中年男性の孤独な現実とバーチャル世界を行き来しながら描く新感覚ラブストーリー さえない中年の独身男性・直樹は、VRの世界では制服姿の少女・ナオキとして過ごしていた。人といるのが苦手で VRでも一人で過ごすナオキだったが、ある日、天真爛漫(てんしんらんまん)な美少女・ホナミに恋をする。おじさんが、女の子の姿で、女の子のアバターに恋をしてしまったのだ。 現実世界とバーチャル世界を行き来して進む物語。2つの世界がそれぞれ影響しあい、今までとは違う人生を見つけようとする主人公を描く新しい形のヒューマンドラマをお届けします。

VRおじさんの初恋の原作

VRおじさんの初恋の脚本

VRおじさんの初恋の主題歌/挿入歌

VRおじさんの初恋の出演者

『VRおじさんの初恋』のエピソード情報

第1話

直樹(野間口徹)はタイヤメーカーに勤めるさえない中年会社員。唯一の楽しみは、VR(仮想現実)世界を体感するゲーム「トワイライト」。その中で直樹は制服姿の女の子・ナオキ(倉沢杏菜)として生きていた。しかしそのトワイライトもまもなくサービスを終了するという。その最後を静かに見守ろうとするナオキは、ある日天真爛漫な美少女・ホナミ(井桁弘恵)と出会う。ホナミは基礎操作すらおぼつかない初心者のようで…

第2話

現実世界での直樹(野間口徹)は遅刻の常習者。生活態度全般を改めるよう年下の上司・澤田(細田善彦)に度々注意されている。他人と付き合うのが苦手な直樹はこれまでVR世界の中でナオキ(倉沢杏菜)として自分だけの時間を静かに楽しんできた。しかし、ホナミ(井桁弘恵)と出会い、VRの操作を教え、トワイライトの世界を案内しながら一緒の時間を過ごすうちに、今まで感じたことのない不思議なときめきを覚える。

第3話

直樹(野間口徹)はVR世界・トワイライトのお祭りでナオキ(倉沢杏菜)としてホナミ(井桁弘恵)と射的を楽しんだり浴衣で花火を見物したりする。ホナミはナオキを素敵な人だと言って頬にキスをする。現実の直樹はその衝撃を引きずりながらボーっと仕事をしていた。ホナミからの誘いでまたもVRでデートする二人。その時、ショットガンの腕前を競うゲームが始まり、飛び入りを誘う司会者の声に応えてホナミが参加することに…

第4話

トワイライトの中のゲームステージでホナミ(井桁弘恵)は圧倒的な実力を見せて優勝。周りの観客は熱狂してホナミを取り囲む。その様子を離れて見ていたナオキ(倉沢杏菜)はホナミが自分だけのものではなくなる気がしてそっとその場を離れる。ようやくナオキを探し当てたホナミは一人で拗ねるナオキに本当の気持ちを尋ねる。お互いが好きだと知った二人はキスを交わす。それは直樹(野間口徹)にとっても初めての経験だった…

第5話

直樹(野間口徹)は、会社で同年代の同僚・佐々木(堀内敬子)が若手・加藤(瀬戸芭月)から仕事の不備を責められている状況がいたたまれない。VRの世界でナオキ(倉沢杏菜)としてホナミ(井桁弘恵)と会っている時だけは穏やかでいられた。列車に乗って訪れた命の森でホナミは美しい声の鳥・クロツグミのことを教えてくれた。会社の休憩時間にクロツグミのことを調べる直樹だったが、突然上司の澤田(細田善彦)に呼び出され…

第6話

一人呼び出された会議室で、直樹(野間口徹)は上司の澤田(細田善彦)から希望退職について考えてくれと言われる。週末のナオキ(倉沢杏菜)はそんな現実を一時忘れ、ホナミ(井桁弘恵)とVR世界を旅している。雪山、砂漠、古代の遺跡、水中…二人で歩けばどこも楽しかった。リゾートホテルでナオキは自身が孤独な人生を歩んでいることを告白するが、ホナミはそれを「孤独の強さ」だといい、素敵だとナオキを褒めてくれる。

第7話

ナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)はリゾートホテルで忘れられない夜を過ごした。余韻に浸る直樹(野間口徹)の様子を見た同僚の佐々木(堀内敬子)は、直樹の私生活が好転しているのだと思い込み、何事にも始まりがあれば終わりがあって、人の気持ちは変わるのだと応援する。だが、ホナミが望むように、来週、トワイライトの隠しワールドを探検したら、二人の関係も終わってしまうように直樹には思えていた。

第8話

ナオキ(倉沢杏菜)たちは、ホナミ(井桁弘恵)が勝ち取ったチケットを使って隠しワールドへ出発。二人を乗せた列車は宇宙へと飛び立っていく。まるで「銀河鉄道の夜」みたいだとホナミは喜ぶ。しかし直樹(野間口徹)は、すべての世界を見終わったら案内人としての自分の役割は終わり、ホナミと一緒にいる理由はなくなると思いさみしくなる。ホナミへのプレゼントを、思い切って会社で佐々木(堀内敬子)に相談する直樹だったが…

第9話

ナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)の隠しワールドの旅も終わりに近づいていた。「次が最後になるかもしれない」と直樹(野間口徹)は、ホナミにあることを告げることを決意する。特別列車の次の目的地は『約束の場所』。宙に浮かぶ十字架とロウソクに囲まれた祭壇でナオキは自分の思いを切り出すも、ホナミに遮られてしまう。そして、ホナミの口を出た言葉にショックを受けたナオキは―

第10話

ホナミ(井桁弘恵)との突然の別れに茫然自失となった直樹(野間口徹)は、会社を休んでしまう。3日ぶりの会社で希望退職を進められ、仕事でもミスをする。気分を変えようとバイクで海に向かうも、海辺のカフェでホナミの妄想を見てしまう。ホナミと行った誰もいない神社に向かい1人で花火を見るナオキ(倉沢杏菜)の目からは涙が溢れていた。

第11話

ホナミ(井桁弘恵)との別れから立ち直れない直樹(野間口徹)だったが、出社すると加藤(瀬戸芭月)が会社を辞めるという。そして、加藤から「直樹さんは逃げている」と言われてしまう。その言葉がトゲのように刺さった直樹。『銀河鉄道の夜』を読みながらホナミとの思い出を振り返るうちに、もう一度ホナミに会いたいという気持ちが高まり、ホナミの個人情報をハッキングしてしまう。

第12話

ハッキングした住所に向かった直樹(野間口徹)。そこにいたのは、70歳前後の男性だった。ホナミ(井桁弘恵)は穂波だったのだ。穂波の豪邸での気まずい時間、VR世界でホナミと過ごしてもあの頃の楽しさは戻ってこない。しかし、穂波が手術することになり、直樹は穂波の体調が心配にもなる。一方、穂波の病室に孫の葵(柊木陽太)が見舞いに来る。母親の飛鳥(田中麗奈)に言われ着替えを持ってきたのだった。

第13話

手術を終え自宅に戻った穂波だったが、告げられた病状を直樹(野間口徹)に伝えられないでいた。ホナミ(井桁弘恵)から「また家に遊びに来て欲しい」と誘われたナオキ(倉沢杏菜)は目の前にあるカレーとパフェに例えて「現実とVRは別物」だと断るが、ホナミの熱意に押し切られ再び穂波の家を訪れることに。一方、穂波が退院した知らせが飛鳥(田中麗奈)の元にも届くが、飛鳥は全く気にする素振りを見せないでいた。

第14話

手料理は美味しいし穂波は良い人間だ。だが、直樹(野間口徹)は無理をして穂波と会っていた。VRでホナミ(井桁弘恵)と会うためだった。特別列車での旅を再開したナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)は「新世界ホール」を訪れる。そこでホナミはもう一度家に遊びに来て欲しいと誘う。直樹には現実で会いたがる気持ちが分からず、自分の正直な思いをぶつけてしまう。

第15話

ホナミ(井桁弘恵)との旅も以前のように楽しめず、実生活では年下上司の澤田(細田善彦)から希望退職の催促をされた直樹(野間口徹)は自分のことを「いてもいなくてもいい存在」だと沈み込んでしまう。そんな時に佐々木(堀内敬子)から掛けられた言葉をきっかけに直樹は穂波の気持ちを考え始める。しかし、その頃病状が悪化した穂波は病院に救急搬送されていたを知らず…

第16話

無理をして退院した穂波が直樹(野間口徹)に旅を再開しようと誘うが、直樹はどうしても気乗りがせず仕事を理由に断ってしまう。ある日、ふとカレーを作ろうと思い立った直樹だったが、作りながら思い出されるのはホナミ(井桁弘恵)と穂波との時間…。自分のことを「勝手すぎる」と思った直樹は穂波の家に行くことにする。しかし、穂波の家を訪れた直樹の後姿を見ている人物がいて…

第17話

穂波(坂東彌十郎)の家を訪れた直樹(野間口徹)。それを見ていた穂波の孫・芦原葵(柊木陽太)は、2人の関係に疑問を持ち潜入捜査を始める。隠れて2人の会話を盗み聞く葵。2人は友達のようだが、それだけでもなさそうだ…。見つかりそうになり逃げ隠れた穂波の部屋で、葵はかつて自分が使っていたVRゴーグルを発見する。装着しトワイライトを起動すると、目の前には見知らぬ女性・ナオキ(倉沢杏菜)が座っていた。

第18話

直樹(野間口徹)と穂波(坂東彌十郎)と葵(柊木陽太)。ぎこちない3人だったが、スマホゲームをきっかけに直樹と葵が意気投合し和気藹々とした空気になる。しかし、葵はVRで誰かと話す穂波を見てしまい、トワイライトにログインし自身のアバター「アオイ」(井上音生)となり穂波の姿を探し始める。「命の森」でナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)を見つけた葵だったが、目の前で2人がキスをするのを目撃してしまう。

第19話

ホナミ(井桁弘恵)とナオキ(倉沢杏菜)の関係性を探ろうと、葵(柊木陽太)は穂波(坂東彌十郎)が外出した隙をついて、穂波のVRキッドを使いログインする。ホナミになりすました葵がナオキとの時間を過ごしていたが、その姿を帰宅した穂波に見られてしまう…。激怒した穂波は部屋に閉じこもってしまい、直樹(野間口徹)が何とか取り持とうと発した言葉が穂波の逆鱗に触れてしまう。

第20話

命の森でナオキ(倉沢杏菜)はアオイ(井上音生)にホナミ(井桁弘恵)との関係について話をする。「この関係に名前なんてなくたっていい、初恋ってだけでいいんだ」真面目に話してくれたことで、葵(柊木陽太)は直樹(野間口徹)を信頼するように。一方、直樹はこれから穂波とどうすれば良いか分からず、途方に暮れていた。そんな中、穂波は医者から余命を告げられ…

第21話

穂波(坂東彌十郎)との仲直りを目指す直樹(野間口徹)は、中学生の葵(柊木陽太)から自宅に招待される。思い切って自宅を訪れた直樹は、葵より自分の誕生日プレゼントであるロボットを巡って葵の母・飛鳥(田中麗奈)と祖父・穂波の間に軋轢(あつれき)が生じたことを聞く。祖父と母の関係修復のために直樹の協力が不可欠だと言われる直樹。そのためにも、まずは直樹が穂波とコンタクトをとらなければならないが―。

第22話

「逃げちゃだめ、逃げちゃだめ、逃げちゃだめ」と穂波(坂東彌十郎)に向き合おうとする直樹(野間口徹)。穂波にメッセージを送るも返信が無い。一方、葵(柊木陽太)は家族の関係修復のため、母・飛鳥(田中麗奈)の信頼を得ようとポイントアップに励む。突然張り切り出した葵を怪しみ、事情を探り始める飛鳥の秘書・耕助(前原滉)。家族のことを問う耕助に対し、飛鳥は父・穂波との幼少時代の思い出を語り始める。

第23話

仲直りをしようと何度も穂波(坂東彌十郎)へメッセージを送り続ける直樹(野間口徹)。しかし、返事は一向に来ない。「あと一日ここで待ってる。来なかったら終わりにしよう」と、最後のメッセージを送る。そんな直樹の元へ穂波から「18時に喫茶店に行きます」とやっと返事が来る。VR世界にてホナミ(井桁弘恵)とついに対面を果たしたナオキ(倉沢杏菜)だったが、「もうVRを止めます」とホナミから告げられて―。

第24話

「私は死にかけの男です」とVR世界でナオキ(倉沢杏菜)に自らの余命を告げるホナミ(井桁弘恵)。その言葉に現実世界の直樹(野間口徹)も動揺を隠せない。「これで終わりにしてください。静かに死なせてください。お願いします」と頭を下げるホナミに対して、為すすべも無い。そのままVRの喫茶店を立ち去ってしまうホナミ。翌朝、決心を固めた直樹は穂波(坂東彌十郎)の元へバイクを走らせる―。

第25話

仕事中の直樹(野間口徹)の元に電話が掛かってくる。慌てて自宅へ戻るとそこには葵(柊木陽太)が待っていた。荷物を抱えて家出してきた葵を心配する直樹。腹を空かせた葵にまずはカップ麺を勧める。一方、直樹から葵の報告を受けた穂波(坂東彌十郎)は心配そうな表情を見せる。2つ目のカップ麺を食べようとしたところで、葵は母・飛鳥(田中麗奈)と祖父・穂波のことで口論になったことを語り始める。

第26話

穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)の親子の仲直りを目指す、直樹(野間口徹)と葵(柊木陽太)。二人の前に思わぬ協力者が現れる。飛鳥の秘書・耕助(前原滉)も力を貸してくれることになる。一方、直樹はVR世界にログインし、ホナミ(井桁弘恵)に、葵の願いが穂波と飛鳥の仲直りであることを伝えるが―。

第27話

穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)の親子を仲直りさせるプランが始動した。葵(柊木陽太)の誕生会を利用して親子を再会させようというものだ。普通に招待しても飛鳥は足を運ぼうとしない。そこでデザートのシュークリームを食べた葵が腹痛の芝居をし、穂波から飛鳥に連絡させる。直樹(野間口徹)たちの作戦は上手くいくと思われたが、プランは思わぬ事態に―。

第28話

VR世界の高台で、ナオキ(倉沢杏菜)はホナミ(井桁弘恵)に誕生会で仕組んだことを打ち明ける。「怒った?」というナオキからの問いかけに、ホナミ「いいえ全然」と答える。「人生の最後に、心配してくれる直樹さんや葵がいてくれる」と感謝の言葉を続けるホナミ。「娘さんと、話したい?」と再度問いかけるナオキ。頷くホナミ。直樹(野間口徹)は決意を新たにもう一度、穂波(坂東彌十郎)のために出来ることを考え始める。

第29話

穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)の仲直りを目指す作戦が再び動き始めた。直樹(野間口徹)の新たな作戦は、飛鳥にVR世界に入って貰うというものだった。恐る恐るVRゴーグルを飛鳥に差し出す耕助(前原滉)。逡巡の末、ゴーグルを装着する飛鳥。困惑する飛鳥の目の前に表れたのは、ナオキ(倉沢杏菜)だった。果たして作戦の行方は?

第30話

直樹(野間口徹)と葵(柊木陽太)の努力が実を結び、穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)のわだかまりは無くなる。VR世界の喫茶店でナオキ(倉沢杏菜)とアオイ(井上音生)に感謝を伝えるホナミ(井桁弘恵)。再び隠しワールドの旅の計画を立てる三人。一方、直樹の身の周りにも変化が。加藤(瀬戸芭月)の退職に伴い、送別会を開くことになり、澤田(細田善彦)が意外な選択をしていたことが分かる。

第31話

ホスピスに入ることを決めた穂波(坂東彌十郎)はパソコンとVRゴーグルを持参する。再開されたナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)の隠しワールドの旅。終着点『世界の終わり』に到達する。そこでは使われなくなったアカウントが光る玉となり浮遊し、死者のように闇へと吸い込まれていた。それを見つめ怯えるホナミ。自らの死を恐れるホナミに対して、直樹(野間口徹)が、ナオキが、語りかける言葉とは?

第32話

VRゲーム「トワイライト」はサービス終了を迎えようとしていた。直樹(野間口徹)はその終焉を見届けるため、一人ログインする。ホナミ(井桁弘恵)と初めて出会った高台にたたずむナオキ(倉沢杏菜)。そこに直樹が現れ、直樹とナオキはもう会うことが出来ない穂波(坂東彌十郎)とホナミとの思い出を振り返る。やがて、光が全てを包み込み、VR世界は終焉の時を迎えるが―

『VRおじさんの初恋』に投稿された感想・評価

好みじゃなかった
daruma

darumaの感想・評価

4.5
初回からハマってしまい、現在リアタイするほど気に入ってます。
まだ他のドラマあまり始まってませんが今期イチの予感…

主人公はしがない、仕事のできない中年のおじさん。
趣味はVR(仮想現実、バーチャルの世界。ゴーグルをつけ360°の映像を見ることで、その空間にいるような感覚を得られる←公式引用)で、それが家に帰ってからの楽しみ。でも、そのVRは過疎化が進み、あと半年でサービスが終了予定。
そんなある日、VRの中で、VR初心者の可愛い女の子と出会います。
ちなみにおじさんはVRの中では女子高生のような扮装をしているので、見た目は同性同士なんですが、お互いに好意を持つようになり…という話です。

あらすじだけ書くと全然冴えない感じのドラマに見えるかもしれないんですが(爆!私の書き方。。)、とにかくVRの世界観が素敵なのと(作り込みが凄い!流石NHK…お金かかってそう)、現実でのシビアな世界とのギャップがまた良き。現実のリアリティ感が非常に上手く描かれていて、せつなさが凄いです。エモ系だと思う。

主人公の直樹を野間口徹さん、可愛い女の子ホナミを井桁弘恵さんが演じているんですが、直樹はVRの世界では見た目が女子高生の「ナオキ」なので、別の方が演じています。倉沢杏菜さんという方です。
この倉沢さんと井桁さんのパートが超絶癒されます…!まず、とにかく井桁さんが可愛くて(初回からもうそこに持ってかれた!私は同性ですが同性から見ても超キュート!)、倉沢さんは中身が直樹なのでちょっとひねくれてる感じの役どころではあるんですが、それを非常にうまく演じられていると思います。勿論彼女も可愛い。

野間口さんと、先日の単発ドラマ「ケの日のケケケ」の脚本を担当された森野マッシュさんに惹かれて視聴し始めましたが、今ではナオキとホナミの二人に心奪われて観ています。

とにかく、世界観が素敵。C&Kの主題歌「ハートビート」がめちゃくちゃ沁みます…
そして現実のリアリティがいい。
今日6話だったんですが、主人公の現実世界での周りの社員さんたちの様子も少しずつ描かれてきて、何だろう…顔が見えない(様子が描かれない)とただ単に冷たい人に感じたりするけど、様子がわかってきて、その人なりの優しさだったり、それがまた相手には負担になったり、そういった現実社会でのあるあるみたいなものがめちゃくちゃ共感できてしまって、凄く上手い脚本だなぁ…!と思っています。

原作が漫画らしいのですが、漫画の行間みたいなエピソードとか、原作に居ないキャラクターの作り込みがされているようで、原作者さん自身がXで褒めてました。

昨日はちょっとホナミのリアルが気になりましたが(まだ現実ではどんな人なのかわからない)、今日はもう、ホナミの素性は明かされても明かされなくてもどちらの展開でもいいな…と思いました。リアルでもお互いのことなんて知らない事ばかりだから。仮想だからいい、緩く繋がってるからいい、っていうのはある。

余談)私、岡山天音くんのファンで(このドラマには出ていません)、彼の出演作に「ゆうべはお楽しみでしたね」というドラマがあるんですが、それがドラクエのオンラインゲームをモチーフにした作品だったんですね(ちなみにそこから彼にハマりました)。映画好きの方向けに言うと「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の系列というとわかりやすいでしょうか。「ゆうべはお楽しみでしたね」も男性主人公がゲームの中では女性のキャラクターだったので、ふと思い出してしまった。全く設定とか違いますが、主人公のキャラクター性(うだつの上がらない感じとか、女性慣れしていないところ)が少し似てるような感じもして、それで余計気に入ったのかもしれません。でも、あのドラマは割とガチャガチャしてましたが、本作はもうとにかく素敵な感じです!VRの映像が凄く綺麗だし(豪華なんだけどサービス自体が過疎ってるので少し寂寞感。その静けさの表現が良)、ストーリーもいい。

もう2週目に突入してしまったので、頭のほうはNHKプラスで観られないのかな?一挙放送あるといいんですが…
めちゃくちゃおすすめです!
最初こそ、面白さが分からなかったものの2話からどハマり。この世界観、面白いし、好きだなぁ。来週も楽しみ😊