1988年7月15日の卒業式で出会った文学少女のエマとモテモテイケメンのデクスター、2人の人生を1話ごとに1年後の7月15日で切り取る、すれ違い続ける2人のラブストーリー
めちゃくちゃベタなすれ違い物語だが、何せ1話終われば次は1年後の話なので、えっ!というほど展開が変わる。結構そのおかげで飽きずに見れた。
主人公の2人はなかなか問題ありなキャラクターだったが、ラストには愛おしくなっていくのが不思議だ。
ティーンネイジャー向けのちょいエロラブコメが減少傾向にある中、ベストセラーの原作をこうやって丁寧に映像化してくれたのはジャンル好きにとってありがたい。