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パーセントのffimyのレビュー・感想・評価

パーセント(2024年製作のドラマ)
3.9
シナリオハンティング
「この書き方、あんま好きじゃないです。」
「障害ある人が 何かで壁を感じる時って
社会の方に問題がある。」
題材に拘らず多くのドラマを享受して楽しんできたがヒットさせるための作品作りの思惑のエグさは想像するだけでヒヤヒヤする
ドラマ好きとして目を背けられない
理念やミッションに共感する会社に入る重要性🏢
「ドラマにならんでしょ それやったら。」
その理論だと健常者は何のドラマにもならん
まだ障害者を障害者としてしか見ない人が存在していた
「今 目線の高さが一緒です。」
「障害を利用するみたいな使われ方やったらお断りで〜す。」
「障害者の俳優が
テレビとか全然出ないのって
そもそも おかしいじゃん。
全部 健常者がやってて」
「あれが本来 ゲーセンでの女子の
正しい在り方だから。」
「めんどくさっ。」
主人公も世のテンプレとのギャップに靄っている
「視聴者が望んでるのは これだって決めて
分かりやすい型に はめてきたじゃん。
ほんとは いろんな人がいるのに。」
「表現に 障害も年齢も文化も国籍も
関係ねえ」
気づけば自分もマイノリティだった
俳優も自らのイメージと相当向き合う仕事だよなあ
大変でもそのハードルを乗り越えるにはどうしたらよいかにこそ頭を使わなければならない
「自分が選んだわけじゃないのに
そのカテゴリーにくくられるのって
どういうことなんだろって…。」
「植草さんが 自分事って言ったのは
多分 分かった気にならないでほしいって
意味なんだと思う。」
「その人たちのことを
深く知らなきゃいけないんだって。」
ドアノブの高さ
障害者と病人の区別がつけられない人🏃🏼‍➡️
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