このレビューはネタバレを含みます
ドラマ終盤、
めっちゃ涙出た。
心のデトックスでした(o^^o)
なんとなくだけど、
ドラマの意図とは違うかもしれないけど、
経験が人を豊かにするのだろうなと思った。
ぼうや先生は天才外科医として順風満帆に階段を上って行くことはできなかったかもしれないけど、
おっさんと一緒に過ごした経験が、
彼を豊かにしたんだなあと思った。
そして、
自分自身も、回り道をしてきたこと、
時々「あのときもっと頑張れたら」「あのときこうだったら」って思っちゃうこともあるんだけど、やっぱりあの経験をしてよかったなあって改めて思った。
生きていると三つ目の坂、「まさか」に出会うことがある。
まさか、なんてないといいなと思うこともあるけど、でもそれがあるから自分の殻をやぶれるのかもしれないなあ。
「まさか」がないと自分が描く自分を超えられないのだろうなあと思ったりして…。
人の生き方は無限にある。
自分がしていない経験をみんなしている。
出会う人々に敬意を払いたいような気持ちにもなった。