施設も施設の職員も最低最悪なのは本当にそうなんだけど結果的に子供たちを傷付けてしまった事を知ったのに親が子供に寄り添ってくれないのがつらい
親も洗脳されてたのかもしれないけど証拠突きつけられてもまだプログラムが正しかった！と言い張るのって何の意味があるのかと思う
自分の大事な子供を更生させたいと思って入れたのに実際は洗脳されて暴力を振るわれて虐げられてたなんて知ったら普通は施設に対してブチ切れてもおかしくないのでは
施設を庇うことは=大事な子供を更に傷付ける事になるのに何故？と思う
私だったらいくら謝っても許されないとはわかってても謝り続けるし彼女達の告発するための活動に全力で協力するのに…と感じてずっともやもやした
結局、もうその話はいいだろ！みたいに娘の話を無理やり終わらせようとした流れがあったけど彼女達のつらさを本当には理解してないし理解するつもりもないのかなというのがある意味一番つらい事なのかもしれない
あと片方(被害者側)の話だけじゃわからない～あっち(加害者側)の言い分も聞かないと～という感想を書いてる人を見たけどそれっていじめられる側にも問題があるって言ってるのと全く同じでは、と思った
例え非行に走ってたとしても(全員がそうじゃないし何なら優等生もいた)暴力や洗脳していい訳ないしドキュメンタリーの中で実際に加害者側と会話する場面があったけど一環として自分は悪くないと言い続けている
自分が罪を認めたら裁判沙汰や罰金、逮捕に繋がるからみんな自分を正当化するに決まってるし証拠も証言もあるのに加害者側の虚偽の発言を聞く意味ってあるとは思えないので加害者の立場になって～みたいな意見を見てイラついてしまった
