ターニング・ポイント:核兵器と冷戦の3の情報・感想・評価

エピソード03
組織的狂気
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あらすじ
ソ連との戦争に備え、アメリカは熱核爆弾の実験を開始する。一方、CIAが誕生し、国際政治に干渉するようになる。
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1950年代、核融合による水爆の開発・実験が加速。故ダニエル・エルズバーグはソ連・中国への攻撃で全人口の20%を殺戮しようとした戦争計画を“組織的狂気”と捉え機密文書を暴露した。また、KGBとCIAの諜報活動(二重スパイのキム・フィルビーの名前も出てきて、まさに「裏切りのサーカス」の世界…)や、自国の利益のためにプロガバンダやフェイクニュースで敵国を貶めていく様は同じく“組織的狂気”だなと。
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