このレビューはネタバレを含みます
とりあえず4話の時点で。
穴の向こうに何があるのか、そもそもあるのかないのかも分からない。穴に入ったひとは誰も帰ってこない。なのに何故穴に入るのか。
"穴に入っていないひと=過去に囚われて生きるひと""穴に入るひと=未来に希望を持って生きるひと"を表している様にも感じる。
明日があるかどうかも分からない。でも何故か、当たり前のように明日が来ると信じているし、未来は今よりマシになるはずだと、幸せになるはずだと願わずにはいられない。過去に縛られたひとは希望を持つことが難しい。過去の自分を振り返って前に進むのか進まないのか…決めるのは自分。
これはもしかして壮大ななぞなぞ?