笑えるストーリーと、
笑えないあるあるの、
割合が9対1とか、
せめて半々だと、
もっと見やすいのかもしれない、
あるいは、
タブーへの切り込み方に対する考え方の違い等、
違和感が拭えない、
ストーリー自体が笑えない。
『ロスト・イン・ラ・マンチャ』は、あるあるの度合いが強過ぎて笑えないという意味とは違う。
が、
ストーリーを追うのではなく、
多過ぎるカメラ目線に乗っかったり、
おばあちゃんの隠し部屋あたりで転調を期待したり、
コントの積み重ねドラマとしてみれば、楽しめなくも・・・
状況や設定はまったく違うが、
バラエティとはいえ、
ゲスっぷりで視聴者を離脱させないどころか、
世界観を背負ってしまうクロちゃんとスタッフのスゴさを改めて考えさせられたシン。
