浅井

ヒーラマンディ:ダイヤの微笑みの浅井のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ヒロインの身勝手さ、甘さにイライラ。
詩に夢中になるのはわかるけど、真珠のネックレスを破損してサイマに安請け合いしたり(広い湯舟で探すというのも、別に汚れた池とかじゃないんだからおしおきというほどのことではなくない?)、母親の馬車に乗り込んで抜け出したり、デモに紛れたり…相手の男を置き去りにするのも、全く意味がわからない。せめて言われたところで待ってろよ。今までの勇気どうした。
新しい本を買いに行くのも反抗と言うけれど、そのお金はお母さんが稼いだものだよね。生まれながらの贅沢を当然のように享受しつつ歌姫にはならないと喚いている様はさすがに冷めます。
何かあれば売られたり命がけの罰を受けるのは自分ではないからこそのお気楽さですね。
インド人はこの程度の身勝手は全く気にならないのだろうか…?
浅井

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