このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ難しい概念や人生の話をよくここまで描き切ったな〜すげ〜…と思う。
由羽ちゃんの「私は幸せじゃない!!」もチョ〜〜分かるし、ヒロの「本当にみんなに幸せになって欲しい」というのも嘘じゃなくて、それがいかに難しいのかっていうこととか。
夫婦や家族の定義って、の描き方も良かった。
私も正直、超治がやり直そうって言った時は、ハァ?と思ったんだけど、セクシャリティや色々なことを超えて、この人といると人生最高すぎるんだよな〜!ってのもわかるし、その人生を選ぶのは間違ってないというか、本人の選択だよね。
内田有紀の「心のままに生きるって、つらいのよ」もな〜〜良い。
結局ゲイやレズビアンの人たちが都合よく…とかって話でもないとも思うんだよな。セクシャリティとかいろんな定義を超えた人間模様で、こういう形があってもおかしくはない。
しかも2015年にこれはすごいな。
役者みんなすごい。
強いて言うなら、序中盤の間伸びからの終盤の怒涛さが、ォオゥってなった。
魔女は最強
推しは天ちゃん