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名探偵モンク シーズン3のMmのレビュー・感想・評価

名探偵モンク シーズン3(2003年製作のドラマ)
4.8
「刑事こそ最高の仕事だった。私のすべてだった。世界全体は修正できなくても部分的には直せる。小さな1つのピースを元の場所へ戻せる。」ミステリードラマだから当たり前のように毎話数で人が死ぬんだけど、彼を観てると心が綺麗になる気がする。こんなに純粋で美しいキャラクターはそうはいない。惹かれずにはいられないのは彼が孤独とともにあるからかな。久しぶりに主人公が断トツ1番好きだと言えるドラマ。

・モルヒネのくだりは泣きそうになった。
・モンクの義父がカッコ良すぎ。
・S1の頃からだけどモンクが猫に見える。
・【#12】ラスト4分が最高に面白い。「モンクは間違えない!」だってさ。警部好き。警部補は今シーズンもアホの子可愛い。

●シャローナ降板について
シャローナ好きだったんですよ。なんていうのかな、女版ジャイアンみたいなところが(笑)ベンジーも好きだったからもう観れないの寂しい。本当バカだよね〜〜こんなハマり役なかなか出会えないのに。

●ナタリーについて
正当防衛とはいえ人を殺し、トゥルーディのマンションを売却させた時点からこの女マジかよ…ってなった。どんだけ鋼の心臓なの。

●最終回
シャローナがいたら味方になってくれたかな。モンクが子供を引き取ろうなんてそんな出逢い、もう二度とないかもしれないのに。
Mm

Mm