セルBluRayにて
首都圏のD県、群馬モデルとの噂、のノンキャリア広報官三上、ピエール瀧、1週間しかなかった昭和64年(その後は平成元年なので)に起こった未解決の少女誘拐事件を引きずりながら、現場を離れて広報官を務める。その部下が新井浩文。
そのため、NHKのオンデマンドからは削除された。
役者の問題は仕方ないが、映画版より遥かにすぐれた骨太ドラマ。原作のイメージに近い。
時を超えたクライムサスペンスと県警と本庁の闘争。犯人取り逃しの一因となった録音ミスの隠蔽。
様々な要素を織り込みながら全てがパズル🧩のように最後、伏線が全て回収されたのが凄い👏
捜査一課長、柴田恭兵と元警官萩原聖人、被害者父段田安則の執念に人間の凄さを見せられた。
普通、骨太原作ものはテレビ版が緩く映画でシリアスにやり直し、な気がするけどこれは真逆。
マネロンをテーマとしたチェイスに続き、NHKすげぇの作るなと感心。