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ゴーストライター
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ゴーストライターの作品紹介

ゴーストライターのあらすじ

30代にして天才小説家とうたわれる遠野リサと、小説家を夢見て東京にやってきた20代の女・川原由樹、二人の女の物語。天才の肩書に疲れ、自らの才能の枯渇を誰にも打ち明けられずにおびえるリサ、あふれる才能がありながらもゴーストライターとして生きる由樹、二人の女の対決と友情、人としての成長を描いたヒューマンサスペンス。

ゴーストライターの脚本

ゴーストライターの主題歌/挿入歌

ゴーストライターの出演者

『ゴーストライター』のエピソード情報

罪への秒読み〜偽りの日々の始まり

夢か結婚か、それとも嘘か…泥沼の決断

罠か、チャンスか、デビューの甘い誘惑

原稿をください…消えた天才作家の誇り

舞台に上がったゴースト。逆襲の始まり

私は真実を述べます…嘘つきにくだされる法の裁き

私は消えたい…勝利のシナリオの結末

作家・遠野リサの死。よみがえる若き才能

天才は帰ってくるのか?退屈で平和な日々の果てに

最終回・女王の帰還。罪深き二人の女の逆襲

『ゴーストライター』に投稿された感想・評価

つむ

つむの感想・評価

3.5
放送当時鑑賞
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.3
会場では小説家の登竜門とも言える、ある新人賞授賞式の準備が進んでいた。 
そろそろ選考委員の作家陣が到着する時間だ。 たぐいまれな才能と美貌とを兼ね備えた遠野リサ(中谷美紀)は選考委員の中でも授賞式の目玉となる存在。 
その頃、出版社、駿峰社の一室では遠野リサの作品の映画化が決定されようとしていた。 中心で幹部たちに説明をしているのが、やり手編集マン、神崎雄司(田中哲司)。 
過去にリサの小説が映像化された六作品は全て大ヒットを飛ばしており、文庫も全て百五十万部を売り上げ、誰からも見ても順風満帆そのもののリサだった。 
が実は既に行き詰まりを感じていたのだった。 
小説家を夢見て、東京にやってきた川原由樹(水川あさみ)。 
田舎で待つ婚約者には1年限りという約束をして、最後の挑戦と意気込み東京へやってきた。 
いくつもの新人賞に応募を続けたが、ついに結果を出すこともなく1年が経ってしまった。 
故郷に戻り結婚することを心に決める…はずだったが、由樹はまだあきらめきれなかった。 申し込まず手元に残していた原稿を持って出版社を訪れる。 
プロの編集者から「君には才能がない」そう言ってもらえればきっぱりあきらめがつく、そう考えたからだ。 
由樹が向かったのは大手出版社、駿峰社。由樹と受付係のやりとりを偶然耳にした新人編集マン、小田颯人(三浦翔平)は由樹に声をかける。 
小田は原稿を読むこともせずに、由樹に仕事を紹介する。 
「遠野リサのアシスタントを探しているんですが…」。憧れの大作家のアシスタントの仕事。 
由樹の心は揺れた。田舎に帰って結婚するはずの由樹の人生が今、大きな転換点を迎えようとしていた。 
そしてリサの作家人生も・・・。 
ちょうどゴーストライター騒動が起こっていた時流に乗っかったドラマと、片付けるには惜しいサスペンスドラマ。
ベテランだがスランプに陥る作家リサと作家として名を上げたい由樹の、欲望と野心が渦巻く文壇を舞台にしたダークなサクセスストーリーは、作家として生きる野心に忠実な女性ふたりの愛憎劇でもあって、中谷美紀と水川あさみの駆け引きと演技にハラハラドキドキした。三浦大知の主題歌が、印象的。
おもろい。
登場人物たちの関係がヒリついていて緊張感〜
中谷美紀、水川あさみ、キムラ緑子。キャスティングもうまい。

水川あさみのふてぶてしい顔と田舎っぽさ。
中谷美紀のお高くとまったすまし顔と儚げな少女のような顔。

遠野リサという複雑なキャラクター造形を巧に作り上げていて、とても面白い。

悪人じゃないけれど、状況に流されていく表現が緻密で。
シナリオも役者の仕事も演出もよく響き合って良い仕事!

美紀があさみと距離を詰めると、緑子さんがあさみを冷たくあしらう。
不協和音の響く空間にソリッドなライティングがスリリング。

いい。

小説を執筆中、書いている人の周りにパソコンの文字が立体的に組み上がり、消され、また組み上がり…という演出もいい。

最終回:
作家を主役にしても、文学は小道具としてしか機能していなくて残念な思いをすることがほとんどだが、このドラマは違った。

文学的な掘り下げがある、珍しいドラマで見応えがあった。
拍手👏