にゃん

FLASHBACKのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

FLASHBACK(2015年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

考古学をベースに事件を解いていく系の話。
考古学好きだとハマるのかなぁ。私にはちょっと難しかった。
あとテレビ版はちょっと間引いてるのかな、流れがちょっと飛び飛びのような気が。

聖徳太子が未来を読むことが出来て、未来記を書いた人物だ、という流れはワクワクした。

でも父親の死の真相を追っていた稜真が、最後父親が息子のためにお土産として買ってきていたネックレスに意図せずたどり着けたところはちょっとグッときた。



2話から視聴。



ストーリー↓
2話
再開発が進む渋谷。建設中のタワーマンションの地下工事現場から棺に納められた若い女性の遺体が発見された。体を包帯でぐるぐる巻きにされ、両手は胸の前で組まれている。驚いたことに、その遺体の女性は、まるで生きているかのようだった。秘匿事件課HIDEに置かれたテレビは、女性の遺体を発見した二人の作業員がインタビューに答える姿を映し出していた。画面を見つめる稜真(成田凌)。作業の手を止め、日見子(高梨臨)や古澤(豊原功補)も、不可解な事件に言葉が出ない。さらにこの数時間後、テレビに映る二人の作業員が、女性の遺体が発見されたまさに同じ場所で謎の死を遂げる。
「まるでファラオの呪いだ」
作業員の死を報じるニュースを見た稜真の言葉に「そんなのないです」と相変わらず科学者目線の冷たい対応の日見子だったが、そこに現れた文殊博士(津川雅彦)から「科捜研に運ばれた遺体の写真だ」と
見せられた写真に思わず絶句してしまう。そこに写っていたのは・・・ミイラ化した女性の遺体だった。発見時はまるで生きているかのような様子だったが、写真では全身が古代エジプトのミイラのように変化していたのだ。



最終話
稜真(成田凌)の父・加々美教授(仲村トオル)が研究していた予言書・未来記。文殊博士(津川雅彦)が懸命に解読を行う中、ついに第九の予言が現実のものとなった。
『2015年、覇者の国の星が消える』
テレビから流れる緊急ニュースを緊張の面持ちで見る日見子(高梨臨)と古澤(豊原功補)。それはアメリカ大統領の暗殺を伝えるものだった。アメリカは第九の予言を知っていた。しかし予言を変えることはできなかった。
ついに『未来記』が動き始めたのだ。
富士山の麓、青木ケ原樹海で無惨に焼けただれた遺体が発見された。日見子は崩れかけた廃寺の柱に秦氏の紋章が刻まれているのを発見する。『未来記』を狙うアメリカ、そしてそれを阻もうとする秦氏の本拠地はこの廃寺だったのか?その時、一人の男が稜真たちの前に現れる。
「やっと辿り着いたな」
その男の名は、東儀秀継(渡辺裕之)。
HIDEを統括指揮する立場にある警視総監、まぎれもなくその人であった。闇に葬られたはずの真の歴史、その鍵となる『未来記』の謎をついに東儀は語り始めた。そして未来記最終章に記された驚愕の予言。稜真と日見子は、それぞれの使命を果たすため、最後の戦いに挑む。
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