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仮面ライダー鎧武/ガイムのkelowのネタバレレビュー・内容・結末

仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年製作のドラマ)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

この頃は2話完結のお話が主流になっていたが、鎧武で完全に一本の連続ドラマ形式&多人数ライダーを初めてリアタイしたのだが、めちゃくちゃ大正解を叩き出していた。キャラが濃すぎてそれぞれの行動にとても納得が出来る。ジョジョみたい。
どこまでも真っ直ぐで悩むより先に行動し、身近な敵にも気づかない葛葉紘汰。
なによりも強さを求める駆紋戒斗。
ヒロインが好きで主役に嫉妬し、敵と手を組むミッチ。
紘汰と同じく真っ直ぐすぎるが故に敵を作ってしまう貴虎。
開発者ならではの強化をする戦極凌馬等そのキャラならその動きするよなという行動になっていてとても良い。
変身途中の紘汰を背中打ったミッチに対し戒斗の「葛葉は邪魔者であっても敵では無い。俺の敵とは強い者を背中から打つような奴だ」って台詞とか、キルプロセス仕組んだり自分のゲネシスドライバーだけ性能アップさせたりする戦極凌馬とか、嫉妬からオーバーロードと手を組み最終的に悪い大人の餌食となったミッチとか、力を求めてヘルヘイムの実に手を出した初瀬ちゃんとかキャラクターが良すぎる。
ちなみに1番好きなライダーはバロン。バナナマンゴーレモンのアーマーと合いすぎてる。
1番好きなアームズはジンバーレモン。
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