なっすん

HEROES/ヒーローズ シーズン2のなっすんのレビュー・感想・評価

HEROES/ヒーローズ シーズン2(2007年製作のドラマ)
3.7
―謎を解け。最後の日が来る前に―

【あらすじ】
ニューヨークでの事件を防いでから4ヶ月、
行方不明となっていたピーター・ペトレリは記憶喪失の状態でコンテナの中から発見され、
サイラーとの闘いの末に次元の彼方へ飛ばされたヒロは、
1671年の日本で目を覚ますことになる。
一方で、“組織”のメンバーが襲われる事件や、能力者が感染するウイルスの存在が浮き彫りとなるほか、
重症をおったサイラーが復活するなど、様々な事件が再び能力者達を引き合わせることとなる―――


大人の事情も絡み、シーズン1に比べて話数が少ない。
話数が減ったせいなのか回収されなかった伏線の粗などが目立ち、辛口な意見が多いシーズンですが、
話が広がりすぎることもなく良い意味できゅっと絞りこまれた、個人的には見やすいシーズン。

また、シリーズのなかで最もヒロがかっこよく描かれたシーズンと印象づいております。
シーズン1を視聴済みであることは勿論マストな内容で、
前作では絡みの少なかった、もしくは全く絡まなかったキャラクターがコンビを組んだり敵対したり、それぞれの組み合わせが見所。

日本の地上波で放送されたときに流れていたテーマソング「WINTER MIRAGE (GIRL NEXT DOOR)」に合わせて映されたプロモーション映像も、シーズン1に比べてかっこよかった思い出。
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