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僕のいた時間のspoonのレビュー・感想・評価

僕のいた時間(2014年製作のドラマ)
5.0
心の琴線触れまくりで涙腺ダム放流です〜😭

徐々に進行していく筋萎縮性側索硬化症(ALS)の拓人とメグの、葛藤と愛の物語
冒頭からこれは泣いちゃうドラマだ、、💦
「パーフェクトワールド」「わたしを離さないで」「1リットルの涙」「新・星の金貨」などなどと同じくらい良かったです

それぞれの人物の背景や感情がリアルに描かれていて、素晴らしい群像劇だし、ALSゆえの一筋縄ではいかない恋愛感情が胸を締め付ける。

医者の家系である澤田家ならではの苦悩や家族の葛藤。
両親のスルー感と、弟の陸人が兄の拓人を見下す毒舌感がリアルで野村周平良い。
親のレールに抗ってぐっと堪え、ずっとキャラクターを演じる辛さ

恵の幸せを一番願いながらも、恋している。
一度諦めた恋だからこそ出会わなければ良かったのに、と思ってしまう。心が張り裂けそう、、辛過ぎる。
メグを抱きしめたい。

三浦春馬のだんだん進行していく様子や転倒シーン、揺れ動く感情表現が上手すぎて没入してしまいました〜💦
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