90年代アメリカ、の性的マイノリティとエイズ患者が味わった日々。
多様性とやたら言われるようになった今から見て、変わったこと、変わってないこと、大切なことが見えるドラマ。
当時の音楽やファッションの変遷も振り返りながら楽しめた。
表とか裏とか、生きるための道があれば何をしてでも生きる、そんな力強さはあの時代だからなのか、抑圧されたからなのか。
家族とは、仲間とは、友とは。
普遍的に語られながらも、そのカタチに正解などはなく、人は集って親しみ、支え合い、助け合う。
ただ出逢った特別な、特別でもない大切な、大切かどうかもわからないそこにいるのが当たり前な誰か。
カテゴリーイズ!
どの話もボールのシーンが一番楽しい✨
最終話の悲しくも前向きなハッピー感や、ブランカとプレイのダンスも素敵でしたが、それ以上に第6話は号泣でした。
結婚式のシーンなんてこれまで1ミリの感動すら味わったことないのに、この二人の結婚には泣かされた…。
パピが素敵に男前過ぎて、愛されているのに遠回りするエンジェルも可愛すぎて、入籍の流れから式での誓いまで、本当に世界一幸せになってほしいと思わせてくれる二人でした♡